鬼滅の刃交流会
5月16日に開催された第2回鬼滅コス交流会の感想です。
開催時刻ちょうどに到着したらいきなり集合写真だったので、もしかして開催時間間違えたか!?と一瞬焦りました(笑)。
※頑張って悲鳴嶼さん口調で記事書こうと思ったけど寡黙すぎて全然文章作れなかったので諦めて普通に書きました(笑)。
まず最初に僕の目を引いたドレアは最前列の恋柱・甘露寺さんと蛇柱・伊黒さん。このカップリングをプクリポでドレアされたら可愛いに決まってるじゃないか。
写真撮影後はお待ちかねのフリータイムということ直後から会場内の至る所で乱れ飛ぶイイねの嵐。イイね返しはできる限りしたけど本当にほぼ周りの人全員がイイねし合ってたから返せなかった人もいると思います。
けど実際にあの場所にいたらわかってくれるはず。マジで人多すぎ!(笑)
その後も至る所で写真申し込んだり申し込まれたりで交流会を堪能。
ちなみに今回僕がドレアしている岩柱の悲鳴嶼さんってどっちかというと寡黙キャラなので前回の音柱・宇随さんで参加した時よりも会話しづらかったです。(笑)
同じ悲鳴嶼さんドレアの人を発見。右が失明前で左が失明後だな。悲鳴嶼さんの失明が先天性か後天性かは知らんけども(笑)。
個人的MVPドレア
今回の交流会で個人的にMVPは断トツでチュン太郎(うこぎ)!
ぐああああ!!!なんという可愛さ!! ※南無かわいい!※南無かわいい!!! ※可愛いの最上級
なお、プレイヤー名は出していいのかわからないので控えます。
鬼滅の刃のアニメ化によって魅力が倍増したキャラの一人(羽?)にチュン太郎がいると思います。正直言って僕はアニメよりも原作の作画の方が色気があって好きなんですけどチュン太郎は原作を超えてきましたね。
アニメのチュン太郎の声が予想以上に可愛かった。あの声でチュンチュンさえずられたらたまらんわ。
那田蜘蛛山編で瀕死の善逸を救うためにしのぶさんを導いたシーンは隠れた名エピソードだと思います。
原作だと大正こそこそ話でしか読めないおまけ扱いエピソードだけどチュン太郎が善逸のことを大切に思ってることが伝わってきて心がホワホワします。
余談ですが、この記事書きながら「チュン太郎」でググったら検索候補に「チュン太郎 擬人化」って出てきてあーーなるほどなあー!って思いました。その発想はなかった!
もしチュン太郎が人間に転生できたら善逸には禰豆子よりもチュン太郎が奥さんに合ってる気がします。善逸にはぜひ禰豆子に振られて生涯独身のままチュン太郎と人生の幕を閉じてほしい。
・・まあ実際のところ禰豆子の理想の男は「飛車みたいな人」だから善逸にも全然ワンチャンありそうだけどね。無限城の兄弟子との決戦時みたいなシリアス度で適当にがんばれ。
同列で個人的にビビット来たのが上弦の伍・玉壺ドレアのこれまたプクリポさん。
まさか玉壺ドレアで可愛いと思う日が来ようとは(笑)
地味に僕と同じなげきムーングラス使ってるのが嬉しい。
可愛さと不気味さを一つのドレアで表現するってすごくない?なんならこういうフィギュアあったら欲しいもん。
というわけで以上、第2回鬼滅コス交流会感想と個人的MVPチュン太郎と玉壺でした。
会場で絡んでくれた人ありがとうー!またどこかで会おうねー!
僕とあなただけが気づいていた
僕が初めてドラクエ10で鬼滅の刃集会を開催してから1年8か月以上の時が流れました。
当時、開催した時の参加人数はたったの4人。僕の広報能力の欠如という原因もあるけどけど、そのころのドラクエ内での鬼滅の刃の知名度はその程度でした。
それでもめっちゃ楽しかったなあ・・・。僕以外にもこの漫画が面白いんだと気づいてる人がいることが素直に嬉しかったから。
ものすごいオタクな考え方だけど、僕らだけがこの漫画の面白さに気づいてるっていう誇らしさもあったんですよね。世間がまだ気づいていない宝物を持っているような気持ち。地下アイドルにハマるオタクの発想に近いな(笑)
その後、鬼滅の刃は一躍大ヒットし、社会現象を巻き起こしました。
大ヒットは予想通りだったので特に驚かなかったんだけど、なんでしょう。自分だけが知っていた宝物がみんなのものになっちゃった寂しさってのはありました。我ながら書いててキモいなって思う。けど本音だから包み隠さず言わせてもらうよ。
応援してたアイドルグループがメジャーデビューして遠くに行ってしまったファンの気持ちってこんな感じなのかな。鬼滅の刃もアイドルグループも最初から近くにいねえよって話なんだけどね。
伊之助のセリフを借りるなら「俺の方が先に気づいてた!!」って言いたい人がたくさんいるんじゃないかと思います。もちろん僕もその中の一人(笑)。
鬼滅の刃が大ヒットしたのはアニメのおかげって話、半分正解で半分はずれかなと思ってます。
アニメで原作が面白くなったんじゃなくてアニメのおかげで世間の人々がやっと原作の面白さに「気づいた」だけってのが正解だと思う。知らんけど。
僕の中で「その作品にアンチが湧き始めたら人気が出た証拠」っていうルールがあるんでアニメ以降爆発的に鬼滅アンチが増えたのも嬉しかったなあ。ついに鬼滅にもアンチがついたか!って感慨深い気持ちになりました。たまに「確かに(笑)」とか思ってしまう意見もあって面白いし。
個人的に鬼滅の刃は「理論」ではなく「感情」で読むものだと思ってるので矛盾点とか論破されてなるほど!とは思ってもそれが理由で嫌いな理由にはならないというか・・・要するに結局、吾峠呼世晴先生のセンスありきの漫画だなということです(笑)。天才を説明することは凡人にはできんのだよ。
ジャンプの歴史のほんの一欠片
今この記事を書いてるのが5月17日の23時ちょっと前。つまりあと数時間で電子版ジャンプ最新号が配信されます。鬼滅ファンにとっては覚悟を持って読むことになるでしょう。
次の号で鬼滅の刃が終わるかもしれないと考えたとき、僕はふと最新刊20巻に収録されている縁壱と厳勝の会話を思い出しました。
自分たちに匹敵する実力がいないので呼吸術の継承が途絶えてしまうことを危惧する厳勝の問いに縁壱が答える場面。
私たちはそれ程大そうなものではない
長い長い人の歴史のほんの一欠片
私たちの才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げている
彼らがまた同じ場所まで辿り着くだろう
何の心配もいらぬ 私たちはいつでも安心して人生の幕を引けば良い
浮き立つような気持になりませぬか
鬼滅の刃 175話 縁壱の会話
このセリフを踏まえて縁壱と厳勝を吾峠先生とジャンプ編集部に変換して読むと
編集部「吾峠先生!鬼滅の刃に匹敵する若手作家がいません!今終わったらジャンプの未来が絶望的です!引き延ばしてください!!!」
吾峠先生「鬼滅の刃はそれほど大そうな作品ではありません
長い長いジャンプの歴史のほんの一欠片です
私の才覚を凌ぐジャンプ作家の卵が今この瞬間にも産声を上げています
彼らがまた同じ場所まで辿り着くでしょう
ジャンプの未来に何の心配もいりません 鬼滅の刃はいつでも安心して最終回の幕を引けば良い
浮き立つような気持になりませんか?」
編集「いやなんねーよ!!!」
なんてことにならないといいな(笑)、と思いつつ吾峠先生の構想通りに鬼滅の刃が無事に完結することを祈りながら、僕は今「記事公開ボタン」をクリックしてノートパソコンをパタンと閉じた。
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