鬼滅の刃第149話「嫌悪感」感想

刀 漫画

鬼滅の刃第149話「嫌悪感」の感想と考察です。

“強敵”との対峙に

猗窩座「(理解した 俺はコイツを生理的に受けつけないのだ)

(金属に爪を立てるような神経に障る嫌悪感)

(不協和音に吐き気がする)

(勘違いがあった)

(初めはいつも通り弱者だから不快なのだと思っていた)

(しかしどうだコイツは 強くなっても尚不快感が消えない)

(コイツの目が声が言葉が全て 俺の臓腑を内側から鑢で削りつけてくるようだ)

?「何をするにも初めは皆赤ん坊だ 周りから手助けされて覚えていくものだ」

猗窩座の肩に手を置く謎の男性が語り出す

?「他人と背比べをしてるんじゃない 戦う相手はいつも自分自身だ 重要なのは昨日の自分より強くなることだ」

?「それを十年二十年と続けていければ立派なものさ そして今度はお前が人を手助けしてやるんだ」

猗窩座に語りかけながら穏やかに微笑む男性

猗窩座はその男性の手を強引に腕で振り払った

が、そこには誰もいなかった

炭治郎「(!? 何だ? 何もない所を振り払ったぞ?)」

振り返る猗窩座

猗窩座「炭治郎やはりお前は不快だ」

破壊殺 砕式(はかいさつ さいしき)

一瞬で間合いを詰める猗窩座

万葉閃柳(まんようせんやなぎ)

間一髪で避ける炭治郎 猗窩座の拳は地面に激突した

その衝撃波に吹っ飛ばされる炭治郎

炭治郎「速い・・・!!途轍もなく・・・!! いや速いというよりこれは・・・この感じ この正確さ これは・・・」

何かに違和感を感じ始める炭治郎 そのわずかな瞬間にまた一瞬で炭治郎の目の前まで間合いをつめる猗窩座

炭治郎「(下・・・っ!!)」

破壊殺・脚式(はかいさつ・きゃくしき) 飛遊星千輪(ひゅうせいせんりん)

下段からの上段への蹴り上げ技

刀鍛冶の里で会得した動作予知能力で防御する炭治郎

炭治郎「ゲホッ」

血反吐を吐く炭治郎 その瞬間にも猗窩座は攻撃の手を緩めない

炭治郎「(くっ・・・何とか動作予知して攻撃を受けきれても 威力が凄すぎて負傷を零にできない!!)」

炭治郎「(正確無比な技・・・!! 羅針盤のように確実に隙を刺してくる 人体の急所に向かって来る攻撃は磁石に吸い寄せられているみたいだ)」

炭治郎「(なぜだ? だろう に反応して吸い寄せられているんだ?)」

炭治郎「(思い出せ 考えろ 何かあるはずだ 今までの猗窩座の言動を推理すれば」)

ヒノカミ神楽 飛輪陽炎(ひりんかげろう)

猗窩座の首を狙う炭治郎 それを紙一重で躱す猗窩座

しかし躱す直前に刀身が陽炎のように揺らめいた

首から出血する猗窩座

猗窩座「ハハハ 面白い技だ 確実に避けた 刀身が伸びたように見える どういう振り方をしたのか 刃の切っ先が陽炎の如く揺らいだな 興味深い」

一方その頃煉獄家では

仏壇に手を合わせ祈り続ける千寿郎の姿があった

千寿郎「(兄上・・・兄上・・・大きな戦いが始まりました 父上も行ってしまった 親方様の元へ どうか父上と炭治郎さんを守ってください)」

大量の汗と震えながら祈る千寿郎

千寿郎「(僕の書いた手紙は炭治郎さんに届いてますよね? 瑣末なことだけど炎柱の書に示されていたことは何かの役に立つかもしれない)」

千寿郎「(当時の炎柱と日の呼吸の剣士との会話 始まりの呼吸である日の呼吸の剣士が無惨と対峙した時の話を手紙に書いた)」

千寿郎「それで僕の祖先の炎柱は自信を失くしてしまったけれど 炭治郎さんなら負けない 未来への道を拓いてくれる)」

千寿郎「(そうですよね? 兄上・・・!!)」

千寿郎の手紙はまだ炭治郎に届いていない

受け取る前に戦いが始まってしまった 猗窩座に勝たなければ読めない

ヒノカミ神楽 円舞・・・

バチィィ

白刃どりをする猗窩座

炭治郎「(しまった!! 折られる!!)」

ゴシャア

猗窩座の顔面に渾身の頭突きをぶちかます炭治郎

猗窩座「いい頭突きだ」

炭治郎「(離せ離せ!!離せ!!)」

猗窩座の顎を蹴り上げる炭治郎 だが猗窩座は手を離さない

炭治郎「(駄目だ 手を 離さない!!)」

ドッ

猗窩座の手を一刀両断する斬撃

炭治郎「義勇さん!!」

義勇「俺は頭にきてる 猛烈に背中が痛いからだ よくも遠くまで飛ばしてくれたな 上弦の参」

静かに怒れる義勇帰還!

感想と考察

猗窩座の過去

吾峠先生は鬼滅の刃を引き伸ばす気は全くないんだなって最近わかってきました(笑)。猗窩座の過去がマジで今回のバトル終わったら分かりそうですもん。

ワンピース、ナルト、ブリーチとかの超長期連載のスタイルに慣れてしまったせいで「こんなに早く伏線回収しちゃって大丈夫なの?」みたいないらぬ心配をしてしまうんですよね。

ファンとしてはできるだけ長く楽しみたいけど先生の構想通りに一気に駆け抜けてほしい気持ちの方が大きいです。

今回登場した幻影の男性は猗窩座の人間時代の師匠的な立場の人でしょうか。なんか少しずつ敵の強キャラの過去が紐解かれて行くのは読んでてゾクゾクしますね。

この男性のセリフから予想すると猗窩座はやっぱり人間時代も武闘家だったんだと思います。そしてどれだけ努力しても敵わない存在がいた?

そいつより強くなるには何年?何十年?どれだけの時間を鍛錬に費やせばいいか見当もつかない。永遠の時間が欲しい。人間のままでは時間が足りなすぎる。

そこで選んだ道が鬼になることだった?

そして長い年月をかけて鍛錬し練り上げた時、自分より遥かに強かった相手はすでに老いてただの弱者になっていた。

俺の今までの鍛錬した時間はなんだったんだ?俺はなんのために鬼になった?

ぼんやりと思ったことを予想してみましたけど書きながら「鬼になったらすぐに人間だった頃の記憶失くしちゃうんじゃね?」っていう自分からのツッコミが入ったので違いますね(笑)。

猗窩座には闘気が見えている?

今回の話は先生から読者への出題編ですね。炭治郎が無限列車編での煉獄さんと猗窩座の戦いを思い出してるってことはその中に答えがあるのは間違い無いでしょう。急に読者の知らない回想シーンとか次の話で出てきたらお手上げですけど(笑)。

そうならないことを信じて単行本読み返してみたんですけど、気になったのは炭治郎の今回の回想コマのにもあったシーン8巻34p4コマ目です。

猗窩座「その闘気 練り上げられている 至高の領域に近い」

もう一つは同じく単行本8巻61p1コマ目

猗窩座「素晴らしい闘気だ・・・それほどの傷を負いながらその気迫その精神力 一部の隙もない構え」

どちらも煉獄さんの闘気について語ってるんですよね。特に一つ目のシーンでは猗窩座の目線なのか読者に分かりやすく表現したのかはわかりませんけど煉獄さんの体からは確かにオーラのようなものが見えます。

猗窩座の術式は相手の闘気に反応して吸い寄せられる能力なのかもしれませんね。当たったら褒めてください(笑)。攻撃が急所めがけて向かってくる理由になってないから違うわな。

千寿郎の手紙

こういうすれ違いが緊迫感をさらに向上させますね。

そりゃ敵が主人公サイドの都合みて攻撃してくるわけないもんね。カラスが炭治郎と猗窩座の戦いを見守ってるってことはあと数秒二人が遭遇するのが遅ければ先に手紙が届いてたかもしれないのが歯がゆい。

千寿郎の回想シーンに炎柱の祖先が描かれてるんだけどこれお父さんじゃなくて祖先なんだよね?煉獄家顔の系統似すぎだろ!(笑)。

千寿郎あのビリビリに破かれてた炎柱の書を解読したの凄くない?

よく漫画とかアニメで古文書の解読みたいな話が出てくるけど実際解読ってどうやってんの?実世界でも古事記とかああいうのってどうやって解読してんだろ。今は当たり前に翻訳したのが教科書とかに乗ってるけど解読するまでどんだけ時間かかったんだろうね。

白刃どりVS頭突き

炭治郎の頭突きはシリアスなシーンなのになぜかちょっと笑ってしまう(笑)。

ページも見開きで猗窩座が刀バチィィって止めてる隣ページで炭治郎が頭突きゴシャアってやってんのは狙ってんのかな(笑)。そのあとの猗窩座の「いい頭突きだ」ってセリフも好き。ドMかよ(笑)。

義勇の帰還

途中離脱かと思ったらそんなことなかった!帰ってきた義勇トラマン!なんで帰ってきてそうそうセリフがそんなに面白いんですか(笑)。

義勇「俺は頭にきてる 猛烈に背中が痛いからだ よくも遠くまで飛ばしてくれたな上弦の参」

思ってることを冷静に淡々と言ってるだけなのになんでこんなに面白いのか(笑)。

俺は怒ってるということをまず一言で説明。次に怒ってる理由をまた一言で説明。最後に怒る原因になった相手の説明。これだけでなんとなく義勇さんのキャラクターが「あんまり話すのが好きじゃないのかな? でも短いながらもちゃんと説明してくれてるから実は優しい人なのかな」ってわかるのがすげえ!

祝450万部突破!

本編とは関係ないんですけど今週の見出しで鬼滅の刃の発行部数が450万部突破したというニュースが!おめでとうございます!!

累計ってことは紙と電子版合わせてってことでいいのかな?もう今はスマホとかタブレットで読むの当たり前ですもんね。

ただ、僕から言わしてもらえばまだ450万部しか売れてないの!?って気持ちです。こんな面白い漫画がまだこれだけしか読まれていないことにショックでした。みんな早く鬼滅の刃の面白さに気づけー!(笑)。

アニメはどこまでやる?

まあアニメ化したらまた爆発的に売れるでしょうから1000万部は時間の問題でしょう。そのアニメについてなんですけど、まだ何クールで放送するとかって判明してないですよね?一体どのへんまでアニメ化するんでしょうね。

僕は那田蜘蛛山編までやってもらいたいなと思ってます。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助というレギュラーキャラが揃って初の長編ストーリなのでアニメで一区切りつけるにはもってこいだと思います。義勇さんとの再会という1話目からの伏線も回収できるしね。

現実的な話無視して願望だけ言うならワンピースみたいにずーーっと放送するアニメにしてほしいですけどね(笑)。

それはない・・・それはないんだよ・・・(血の涙)

ここまで読んでくれてありがとうございました。

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