スタッフにナウシカファンいるな?
バージョン5 の魔界編から登場した魔王ヴァレリアとその腹心ベルトロ。
この2人ってさ
クシャナ殿下
クロトワ
「風の谷のナウシカ」に登場するこの2人を意識してるよね、絶対。
説明するまでもない有名な作品だけど一応概説。↓
『風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)は、宮崎駿による日本の漫画作品。アニメーション監督・演出家でもある宮崎が、徳間書店のアニメ情報誌『アニメージュ』誌上にて発表したSF・ファンタジー作品。戦争による科学文明の崩壊後、異形の生態系に覆われた終末世界を舞台に、人と自然の歩むべき道を求める少女ナウシカの姿を年代記の形で描く。
出典 Wikipedia
ヴァレリアに至っては声優がクシャナ殿下と同じ榊原 良子さんだしね。ドラクエスタッフ絶対ナウシカ好きでしょ。
ちなみにこの2人、映画版と漫画版ではだいぶ印象が異なります。
特にクロトワは映画版では飄々としながらも野心を抱く腹黒な一面しか見えなかったけど漫画版ではここぞという時はクシャナ殿下に忠義を尽くす忠臣の顔も覗かせるようになります。
ただ、クシャナ殿下を守るためならその他の犠牲は一切お構いなし。殿下を救出するためなら自分の部下だろうと乗ってる生き物だろうと躊躇わず殺します。
でもこれは残虐非道というわけでなく自分の王を守るために正しい選択をしてるだけだからね。戦況を常に冷静に俯瞰できる軍人として非常に優れた名参謀です。
クロトワの好判断で辛うじて旗艦のみ逃走に成功。しかし自分のために多くの兵士が戦死したことに苛立つクシャナ。それを見た彼が思ったことは、
漫画版のクロトワは冷静さとユーモアを併せ持つ個人的にとても魅力的なキャラです。僕もこんなオッサンになりたい!
と思ったらクロトワ27歳!?老け顔だなおい!(笑)。
一方、クシャナ殿下は漫画版では物語のなかで徐々に王の資質に目覚めていく過程が描かれるんですけど映画版では基本的には悪人キャラのままです。映画終盤の性格は漫画版のキャラに近いけど。
余談だけど「我が夫となるものはさらにおぞましきものを見るだろう」というクシャナの名セリフは映画版のみです。
まあ、どちらもこれは映画版はなんとか2時間以内でまとめなきゃいけない尺の都合があるから仕方ないんですけどね。
バージョン5 .0のベルトロは腹黒いけど魔王ヴァレリアから密命を受けるほど信頼されてる忠臣。ここからさらに今後のストーリーでどんなキャラ付けがされていくのか楽しみです。
ヴァレリアを裏切るのか、はたまた最後まで忠義を尽くすのか、それとももうストーリーに絡まないのか。大穴で絡まないに一票(笑)。
てな感じで今日はこんな感じでおしまい。最近ドラクエイン減って書くことなくなってきたなー。
↓押してもらえるとやる気復活するんでお願いします。
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