堕姫役が沢城みゆきさんは順当だな。次点で水樹奈々さんか林原めぐみさんも合うよなあって思ってたけどやっぱり沢城さんだよね。
はい、というわけでテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編が2021年12月5日より放送開始・・・の前にまさかのテレビ版無限列車編の放送が決定!
しかも1話目は炎柱・煉獄さんが無限列車に乗り込む前のアニメオリジナルストーリーらしい。
リアルタイムでこの情報を見た時はしばらく頭の整理が追い付かなくて興奮が収まりませんでした。
ただ、数日経って心も落ち着いてきたので、頭の整理という名目で記事にしておきます。
アニオリは賛否分かれるけど期待してた
遊郭編は原作でいうと9巻~11巻。コミックス約3巻分の長さで無限列車編(7~8巻)よりもさらに長編のシリーズになっています。
よって遊郭編は一本の映画にするにしては長すぎます。かといってテレビアニメだと2クール分の尺としては物足りません。
そこで個人的に予想していたのがアニメオリジナルストーリー。
無限列車編から遊郭編に突入する直前のこのシーン。
煉獄さんの死から四か月が過ぎようとしていた
俺たちは毎日鍛錬をしながら合間に入る鴉からの指令に従いそれぞれ鬼を倒しに行った
鬼滅の刃 70話より
ここめちゃくちゃアニオリ入れやすいと思いません?
炭治郎、善逸、伊之助、カナヲそれぞれの単独任務のアニメオリジナルストーリー作り放題じゃん!
なので遊郭編に突入する前にここで数話アニメオリジナルストーリーを入れてくるんじゃないかと個人的に予想してました。
ひょっとしたら原作では実現しなかった炭治郎とカナヲの共同任務とかもあり得るんじゃないかと淡い期待もしてました。
それがまさか無限列車編がテレビ版として新たに再構成されるとは思わないし、しかも列車に乗り込む前の煉獄さんのオリジナルストーリーとか予想できないって!(笑)。
DBと同じ轍は踏むなよ
テレビ版無限列車編は一話目のみアニオリらしいけど、今のところ人気キャラの煉獄さんの出番を少しでも増やしたい制作側の都合としか感じられんのよね~。
というか一本の映画として完成していた作品をわざわざ30分刻みに分割してテレビ版として焼き直すこと自体にものっすごい大人の事情を感じてしまう。
・・いや、面白ければ文句はないんだけどね?
なぜこんなに過剰に心配してしまうのかというと過去に同じジャンプ作品&フジテレビアニメで苦い経験があるから。
2013年にドラゴンボールの新作映画『神と神』が公開され当時話題になりました。
公開前は超サイヤ人ゴッドとかネーミングセンスがダサすぎて大丈夫か?(笑)と不安だったんだけど、ふたを開けてみればとても面白い作品でした。
そして、映画公開後にスタートしたテレビアニメシリーズ『ドラゴンボール超』では、本作を原作とした「破壊神ビルス編」として、テレビシリーズ複数話分にリメイク・再構成して放送されました。
ところがそのテレビ版のクオリティが劇場版に比べて非常に低く、いわゆる作画崩壊というやつをやらかしてたんですね。
しかも劇場版だと約90分だった作品をむりやりテレビアニメ6話分に引き伸ばしたもんだからテンポが非常に悪くストレスがたまる作品になっていました。
これと同じことが鬼滅で起きてしまわないかとても不安。
・・ま、まあ劇場版の無限列車編は120分あるし、映画には収まりきらなかった炭治郎が煉獄家へ訪れる話もテレビ版では追加されるはずだから杞憂だと思いますけどね。
つまり
・第一話(無限列車に乗り込む前のアニオリストーリー)
・第二話~第六話(無限列車編本編)
・第七話(炭治郎が煉獄家を訪れる話)
以上、全七話で無限列車編を締めて次の遊郭編に突入するんだと思います。
個人的には無限列車編は劇場版だけでいいから早く遊郭編見たいんですけどね。
ただそうすると『遊郭編』第一話が炭治郎が煉獄さんの遺言を伝えに煉獄家を訪れるっていう非常に辛気臭い話からのスタートになってしまうんだよなあ~。
そういう意味でもやはり無限列車編はテレビ版を作成して次の遊郭編へとつなぐのがベスト。
なので今回発表されたこの構成が正解なんだと思う。
作画に関してもufotableならDBのようなことにはならないでしょう。お金の管理については信頼できないけど。
というわけでテレビ版無限列車編について思ったことをサラッと書いてみました。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
終わり
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