※読む前に
アスコンの締め切りを17日までだと勘違いして記事書いちゃいました(笑)。なので多少おかしい表現があると思いますがご了承ください。
お疲れ様です。たけしです。
さて、今日はアストルティアプリンスコンテストの応募期間最終日です。皆さん投稿しました?
僕は毎年ツイッターとか冒険広場の最終候補作品を見て「すげー!」って楽しむだけで投稿したことはなかったんですよね。
ただ、今回はせっかくブログを始めたことですし、面白くない作品を投稿してもそれはそれでブログの記事ネタになるなーと思い、昨日今日の土日にコンテスト用の写真を撮ってみることにしました!
てなわけで今回はアスコンの応募するまでに撮影した写真の供養も兼ねてボツ写真も適当に貼ってこうと思います。
関係ないんですけど、ツイッターで人気ブロガーさんのツイートにいっぱいいいね!とリツイートがついてるの見た後に自分のツイート見るとやる気無くすんであんま見すぎるのも良くないですね(笑)。
撮影準備
さて昨日の土曜日、応募することにはしたものの全く応募作のビジョンが見えてきません。
まずは写真を撮る場所なんですが、これは大きく分けて2つ。
- すでに存在するフィールドで撮影する
- ハウジングで自作した部屋または庭で撮影する
これは消去法で1です。僕はハウジングが全くできませんし、アスコンのために今からやる気もありません。という訳で撮影場所はフィールドのどこか。いや大雑把すぎだろ!選択肢が全く狭まってない。
次にドレスアップ。これももう今からアスコンのために考えるのはめんどい!ということで今まで登録したドレスアップの中で使えそうなものを使うことにしました。
「相談とはたっぷり時間があってはじめて有効な手段なのだ」ってハンターハンターのトンパも言ってましたし(今回の場合は独り言だけど)、締め切りが間近に迫っている現状でリスクの高いことは極力しないことにします。
その中で僕が選んだドレアはこれです。
僕のドレアの中では比較的マシな方だと思ってます。他は漫画とかバラエティのキャラに寄せたドレアとかくらいしかないのでこれもほぼ消去法でしたね。
2017年度のアスコンでもらった「ねこじゃらし」を装備してた時に珍しく「色が合っててカッコいいですね!」って野良の人に褒められたことがあります。やだ嬉しい。好き。
僕も結構気に入ってたんですけど、現在は鬼滅の刃っていう漫画に出てくる鬼舞辻無惨のドレアを愛用してます。この記事の冒頭に貼った白い帽子被ってるドレアです。(鬼滅の刃を知らない人は訳わからなくてごめんね。でもめっちゃ面白い漫画だから機会があったら読んでみて!)
で、久しぶりにこのドレアを見てなんとなく
水の領界に合うかも?
と思いました。あそこは割と景色も綺麗だしなんとかなるんじゃないかな?というかすかな希望を見出して。
プリンスコンテストだから海の王子って設定にしよう。
海の王といえばそう・・・ポセイドンがいる!ポセイドンの息子ってことにしよう!
ポセイドンといえば使う武器は槍だよね?なら槍を持たせましょう。
というような連想ゲームでイメージを固めていきました。
というわけで撮影場所は水の領界に決定!ドレアもこれで決定!
ただ黒髪にこのドレアは合わないと思ったので髪型と髪の色を変更しました。最近できるようになった2色カラーもはじめて使ってみました。使った色はアクアマリンとスカイブルーの2色。とりあえず海の色に合わせる感じで選んでます。
撮影開始!
動感ある写真を目指して
さて、撮影場所とドレアは決まりました。あとはどんな構図の写真を撮るかです。
とりあえずまずは動感のあるダイナミックな写真を目指して槍技を使いまくりました。
使い続けるうちに分かったことは、意外とジゴスパークとかさみだれ突きみたいな大技が必ずしもカッコよく撮れるわけじゃないってことですね。大技はエフェクトが派手でキャラがエフェクトの発光で見えなくなったりして撮るのが難しかったです。撮影に慣れている玄人向きです。
あと、毎回チャージが溜まるのを待つのがメンドイ(笑)。使わないと決めた理由はこっちの方が大きいです。
いつでも使えるけもの突き、雷鳴突き、一閃突きに徐々に的を絞りながらカッコいい構図を求めて戦い続けたんですけど、なかなか思うような写真が取れません。撮影しては削除、そしてまた撮影・・・。しばらくそれをひたすら繰り返しました。
・
・
・
いやムズ!(笑)
全然イメージ通りに取れねえ!やんなきゃよかった!(笑)
ツイッターに載ってる投稿写真マジですげえ!!自分でやってみて改めて分かった!あれ全部奇跡の一枚だわ!
自分の納得できる写真を求めて一体何枚撮ったのか想像がつかない・・・。僕みたいに急遽応募作品を撮ったんじゃなく、このアスコンのために前々から準備してた人はどれだけ枚数撮ったんだろう。
なんかブログネタになるからやるかーみたいな軽い気持ちでチャレンジしてすいませんでした(笑)。
なんか今アルバムに残ってるボツ写真を見てみるとこの「一閃突き」の構図が気にいってたみたいですね。なんかやたら同じ構図の写真が残ってました(笑)。
これ実は毎回敵とエンカウントするたびに「逃げる」用のラインぎりぎりまで遠ざかってそこからコマンドでとくぎを選んでるんですよ。そうしないとR2ボタンでカメラを起動してスティックコントローラーでカメラを動かす前にとくぎの発動が終わってしまって撮影に間に合わないんです。
敵から距離を置いてコマンドを入力することで、とくぎが発動するまでにキャラが敵に走って接近するわずかなタイムラグができるので、それでなんとかカメラを起動して回り込んでシャッターを切ることができてます。
ちなみに僕のドラクエ10のプレイ環境はWiiUです。2019年3月現在でドラクエ10がプレイ出来る環境では最悪のスペックです。。他のゲーム機もしくはPCならばもっと楽に撮影できるかもしれないのでそこはご了承ください。
どんだけこの構図気に入ってたんだよ(笑)。
とくぎが発動する瞬間にカメラのアングルが必ずキャラの後ろに回り込むのは仕様なんでしょうか?これせっかくカメラを合わせてもズレてしまうんですよね。
奇跡の一枚を目指して何度も何度も挑戦しましたけど結局満足する写真は撮れず。仕方なく動きのある写真はここで諦めて、ここからは動きのない止まった構図の写真を撮ることにしました。
余談ですが、この時点でワニバーン200匹討伐達成できました(笑)。
止め絵もそれはそれで難しい
動感のある写真は諦めて止まった絵(なんて表現すればいいんだろう?)で撮影することにはしたものの、ここにたどり着くまでにだいぶ疲労してしまい、集中できず。この記事もこんなに長くなるとは思わなくて今現在も飽きつつあります(笑)。
今更な話ですけど水の領界はめっちゃ良いフィールドですね。てかバージョン3はフィールドの作り自体は良かったんですよ。ダンジョンの仕掛けも面白かったですし。ストーリー更新の遅さが本当に悔やまれるバージョンでした。
お!?これは今まで撮影した中ではわりといい感じかもしれません。もうこの時点で良い写真が撮りたいという気持ちから早く終わらせたい気持ちが強まってました。もうこれにします!疲れたのでこれに決定です(笑)。
PR文で恥ずか死ぬ
写真も撮り終えていよいよ冒険広場に投稿するところまで来ました。
ところがここでまた一つ大きな関門が。
そう、写真のキャッチフレーズと自己 PR文です。
アスコンに応募するには二つの能力が必要です。
一つは撮影のセンス。そしてもう一つは自分のPR文を読み返しても自我を保てる忍耐力です。
もともと文才ないのに加えてものすごーく中二病的な文章を自分の頭の中で構築しなければいけないのです。これは相当精神力が削られる作業です。
いや、まあこれはギャグっぽい写真にすれば回避できるんですけど僕が今回選んだ写真ではその手は使えません。
この写真使ってPR文が「のっぴょっぴょーん!僕は王子だよーん!ポセイドンのパパは脇が臭くてムカつくっす!!ウホ!」みたいな文章を書くわけにもいきません。
自分の書いた文章を書いては読み返し羞恥に頭がおかしくなり削除する。撮影の時も同じようなことを繰り返した気がする(笑)。ヒストリカじゃないけどマジでこれは恥ずか死ぬわ(笑)。
こんな感じで試行錯誤を繰り返し、なんとか少しでも中二病っぽい印象を殺ぎ落とそうとして完成したのが次の文章です。
海の神王 ポセイドン
水の女神 マリーヌ
彼は双神の血を受け継ぐ新たなる王者だ
手にする槍は今は亡き母の遺品 その名は「神器トリト」
傲慢な地上世界の住人に対し 彼の慈悲なき怒りは時に世界を揺さぶる
偉大なる父の誇りと母の慈愛を胸に彼は戦い続ける
かつて父母が愛したこの世界を守るために
終わりに
羞恥心の向こう側へ
というわけで僕のアスコン投稿に至るまでのお話でした。長ったらしい文章になってすいません。
今まですげーすげー!言ってただけで今回初めて投稿して見ましたけど、そのおかげで参加者のみんなの努力、そして最終候補に残った作品の凄まじさがあらためて分かりました。良い作品を生み出すまでに投稿者はものすごく頑張ってるんだね。
それと大変だったけど一つの作品のために頑張るのも振り返ると結構楽しかったです。写真を撮影してるときは体力的に辛くて、PR文を書いてる時は精神的に辛かったですね(笑)。
もう一つの候補作
最後に僕が最後までどっちにするか迷った応募作候補のもう一枚の写真を載せて終わりにしたいと思います。地味なんですけど妙に気に入ってます。
実は先に応募した作品はこっちなんです。絵的に地味なんですけどなんか好きです。キャラの顔が見えないのがちょっと残念なんですけど、これから死闘が始まる嵐の前の静けさが感じられてワクワクするんですよ。
アスコンというイベントを抜きに考えたらこっちの方が好きなくらいです。いつか何かの写真コンテストに出してみたいですね。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
コメント